なぜUXテンプレートをつくったのか?UnpluggedとUXの共通点と、これからの話

お久しぶりです
しばらく記事の投稿ができていませんでした。
理由はとてもシンプルで、UXテンプレートの制作にがっつり時間を使っていたからです。
結果として、ようやくUnpluggedとして最初の有料プロダクトをリリースすることができました。
今回はそのテンプレートの紹介というよりも、なぜこのメディアでUXテンプレートを作ろうと思ったのか?
そして、**これからUnpluggedで何をしていくのか?**という話を少しだけしてみようと思います。
Unpluggedが向き合っていること
Unpluggedは、テクノロジーと健全に付き合いながら、
**「自分の時間」「本当に大切なこと」**を取り戻すためのアイデアやツールを紹介するメディアです。
スマホやSNSに時間を奪われるのが当たり前になっているこの時代。
私たちはもっと、意識的に時間を選び、行動し、感じていくことができるはず。
そう考えて始めたのがこのUnpluggedです。
なぜUXテンプレートなのか?
一見、デジタルデトックスやライフスタイルに特化したUnpluggedと
UXデザインのテンプレートは関係がなさそうに見えるかもしれません。
でも、UXの本質は人間の行動や選択、感情に寄り添うこと。
そして、よりよく生きるための設計をすることでもあります。
Unpluggedも同じです。
何かを押しつけるのではなく、「こういう選択肢もあるよ」とそっと差し出す。
忙しい人の生活の中に、ふとした余白や気づきを生むような存在になれたらと思っています。
UXプロジェクトは、情報量も多く、工程も複雑で、
気づけば「何のためにやってるんだっけ?」となってしまうことも少なくありません。
そんな時に、プロセスをシンプルに見える化できるテンプレートがあれば、
余計な迷いが減り、本当に向き合いたい部分に時間を使えるはず。
このテンプレートは、そんな想いから生まれました。
これからUnpluggedでやっていきたいこと
UXだけに限らず、今後Unpluggedでは
**「自分の本当の人生の時間を取り戻す」**ためのツールやプロダクト、サービスを増やしていきたいと考えています。
- 手帳やノートのような物理的な道具
- シンプルに暮らすためのガイドやワークシート
- デジタルとの向き合い方を考える習慣設計
- 家族で使えるようなツールや教育のヒント
など、ジャンルにとらわれず、心と行動が整うものを少しずつ形にしていきたいと思っています。
もちろん、活動を継続するためにはお金も必要です。
この世界は資本主義で回っています。でも、その中でも、
無理のない形で、誠実に、自分らしくやっていけたらと思っています。
AIの力も借りながら、これからもUnpluggedを育てていきますので、
応援していただけたらとても嬉しいです。
最後に
「忙しすぎて自分がわからなくなる」
「情報に飲み込まれて、本当にやりたいことが見えなくなる」
そんな時代だからこそ、
テクノロジーを手放すのではなく、ちょうどいい距離で付き合えるような工夫が必要だと思います。
今回のUXテンプレートも、そのための一つのきっかけになれたら嬉しいです。
ここからまた、Unpluggedらしく進んでいきます。