UXプロジェクトを整えるNotionテンプレート:シンプルに、確実に、前へ

お久しぶりです! しばらく記事の投稿が滞ってしまって、すみません。 実は、今回ご紹介するNotionテンプレートの制作にかなり集中していたため、なかなか記事を書く余裕がありませんでした。
「なぜこのUnpluggedというメディアでUXワークフローテンプレート?」と思った方もいるかもしれません。 その理由や背景については、別の記事でゆっくりご紹介できればと思っています!
UXプロジェクト、どう整理していますか?
UXデザインのプロセスは、まるで旅のように長くて複雑。
ユーザーリサーチからはじまり、アイデア出し、プロトタイピング、テスト、そしてリリースまで。
そのすべてを頭の中だけで管理するのは、ちょっと無理がありますよね。
今回ご紹介するのは、そんなUXプロジェクトの流れをひと目で整理できる、NotionのUXワークフローテンプレート。
Unpluggedのように「本当に大切なことに集中したい」と考える方に、ぴったりのツールです。
UX Workflow Notion Template
*現在、英語版のみ対応(日本語版も作成中です)
このテンプレートでできること
フェーズごとの流れを見える化
Empathize、Define、Ideate、Prototype、Test、Launchといった主要フェーズがあらかじめ設定済み。
今どの段階にいて、次に何をするべきかがすぐにわかります。
基本のUXワークフローに出てくるタスクとサブタスクは準備しているので、プロジェクトの特性に合わせて調整してください。
タスクとスケジュールを一元管理
各タスクに、工数・締切・担当者をセット。
全体の流れと、目の前のやるべきことを同時に把握できるので、「何を優先すべきか」の判断がスムーズになります。
柔軟なカスタマイズ性
チームの規模やプロジェクトの特性に合わせて、項目の追加や非表示が可能。
Notionならではの自由度で、自分たちのスタイルに合わせた運用ができます。
こんな方におすすめ
- UXデザインを取り入れているが、プロセスの整理に苦労しているチーム
- プロダクトマネージャーやリーダーとして、ステークホルダーとの情報共有をスムーズにしたい方
- フリーランスでUX案件を進めていて、クライアントとの進捗共有を見える化したい方
使い方は、とてもシンプル
- テンプレートをNotionに複製
- 「Phase Database」でフェーズごとの概要とスケジュール感を設定
- 「Task Database」で具体的なタスクを登録・編集し、担当・工数を割り振り
- 必要に応じてリアルタイムで更新し、チームと共有
なぜこのテンプレートが役に立つのか
プロジェクトが混乱する一番の原因は、「全体像がつかめないこと」。
このテンプレートを使えば、タスクの進行とプロセスの流れが同時に見えるようになり、チームの足並みもそろいやすくなります。
「もっとスムーズに進めたい」
「管理に追われるのではなく、価値あるUXに集中したい」
そんな思いがあるなら、まずはこのテンプレートを試してみてください。
UX Workflow Notion Template
*現在、英語版のみ対応(日本語版も作成中です)