スクリーンタイムを減らすための朝のルーティン

朝は1日のスタートを切る大切な時間です。この時間にスマホに頼りすぎてしまうと、その後の1日の流れもデジタル依存に引き込まれやすくなります。私自身、朝のルーティンを決めて、スマホから距離を置くことで、心身のリフレッシュと集中力を取り戻しています。この記事では、スクリーンタイムを減らすための朝のルーティンにフォーカスして、その実践方法を紹介します。
あくまで自分がしている朝のルーティンですので、普通のことも書いていますが、参考になれば嬉しいです!
1. 顔を洗って歯を磨く(Wash up)
朝起きたら、まず顔を洗って歯を磨くことからスタートします。スマホを手に取る前に、自分の身だしなみを整えることで、スッキリとした気持ちで1日を始めることができます。目覚めたばかりの状態でスマホに触るのではなく、まずは自分自身の準備をし、心と体をリセットします。
2. 日記を書く(Journal)
次に行うのは日記を書くことです。私はトラベラーズノートを使って、その日の気分や前日の振り返りを記録しています。紙にペンを走らせることで、頭の中を整理し、スマホやPCに頼らずにアナログな方法で自分と向き合う時間を作っています。この時間は、デジタルから距離を置いて、自分の考えや感情に集中する大切なひとときです。
日記のポイント
- 前日の振り返りを書くことで、自分の感情や行動を整理。
- 感謝の気持ちや気づきを書き出すことで、ポジティブなスタートを切る。
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3. その日やることの優先順位トップ3を決める(Todo)
スマホに触れる前に、その日やるべきことの優先順位トップ3を決めて、Todoアプリに入力します。あまり多くのタスクを抱え込まず、3つに絞ることで、タスクが明確になり、やるべきことに集中できます。スマホに頼りすぎず、シンプルに目標を定めることで、日中の生産性が高まります。
Todoアプリ活用のポイント
- やるべきことを3つに絞り、達成しやすくする。
- 1日の計画をシンプルにまとめ、無駄な時間を減らす。
Googleカレンダーを基本的に使っているので、連携しやすいGoogleのTodoアプリを使っています。
4. 30分の散歩(30 mins Walk)
朝の新鮮な空気を吸いながら30分間の散歩をするのも、スマホから距離を置くための効果的な習慣です。散歩中はスマホをポケットにしまい、周囲の風景や自然に意識を向けることで、心をリフレッシュさせます。体を動かすことで、血流が促進され、1日の始まりを活力に満ちたものにします。
散歩のメリット
- 朝のリフレッシュタイムとして、心身を目覚めさせる。
- スマホを触らない時間を意識的に作り、自然や周囲の環境に意識を向ける。
5. インプット時間を確保(Study Anything)
最後に、なんでもいいのでインプットする時間を取り入れます。読書やポッドキャスト、ニュースなど、自分が興味のある内容を取り入れ、新しい知識を得ることが大切です。スマホでSNSやニュースを追うのではなく、書籍やアナログな情報源を使って学びを深めることで、デジタルに依存せずに成長を続けることができます。
もちろん気になるポッドキャストなどスマホでインプットもありですが、ポケットに入れるなどしてSNSや他のアプリをマルチタスクでチェックしないようにしましょう。
インプットのポイント
- 5~10分でもいいので、何か新しいことを学ぶ習慣をつける。
- スマホよりも書籍などアナログなメディアを活用する。
- ポッドキャストを聴く時にスマホを見過ぎない
6. 旅行中などでもできる範囲で継続
もちろん、毎日完璧にルーティンをこなすのは難しいこともあります。特に旅行中や特別な日には、全ての習慣を続けるのは現実的ではないかもしれません。そんな時は、無理をせずにできる範囲で取り入れ、少しでもルーティンを継続することが重要です。
ある程度継続すると習慣化していくのでだんだん楽になります。
まとめ
朝の時間をスマホに奪われず、習慣化したルーティンを実行することで、1日のスタートがより生産的かつ心地よいものになります。顔を洗う、日記を書く、散歩をするなどのシンプルなアクティビティを毎朝実践することで、スマホ依存から徐々に離れ、より充実した朝の時間を過ごすことができます。これらの習慣は、デジタルデトックスを促進し、1日全体の集中力やリラックス効果を高めるのに役立ちます。