紙の手帳で日記を書くメリット:デジタルデトックスの一環として

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デジタル時代において、スマホやPCを使う時間が増え、いつもオンラインで情報に囲まれている日々を過ごしていると、心の中に余裕がなくなってしまうこともあります。そこで、紙の手帳で日記を書くことが、デジタルデトックスの一環として注目されています。この記事では、紙の手帳で日記を書くメリットと、それがデジタルデトックスにどのように役立つかについてお話しします。

紙の手帳で日記を書くことのメリット

1. デジタルからの距離を置ける

スマホやPCでの作業が増えると、常に通知や新しい情報に囲まれている状態が続きます。紙の手帳で日記をつけることで、デジタルから少し離れ、頭をクリアにする時間を持つことができます。手書きの作業は集中力を高め、心の整理にも効果的です。

毎朝のルーティンに組み込む

私は毎朝、スマホを手にする代わりにトラベラーズノートを使って、その日の予定や昨日したこと、今考えていることを書き出しています。トラベラーズノートには2冊のノートを挟んでいて、日記用のノートでは毎日の出来事や感情を記録し、自由用のノートではその日の思い付きやアイデア、メモなど、何でも自由に書くようにしています。この2つの使い分けが、日々のバランスを保つのに役立っています。

トラベラーズノート

2. 考えを深める時間を持てる

手書きで日記を書くと、考えを深く掘り下げる時間が自然と生まれます。キーボードで打ち込むよりも時間がかかるため、頭の中を整理しながらゆっくりと書けるのです。これにより、日々の出来事や気持ちを丁寧に振り返ることができ、自己成長につながります。

感謝の気持ちを大切に。ポジティブに1日をスタートする

毎朝、昨日したことや今日の予定を書くだけでなく、感謝していることも一緒に記録しています。これにより、日常の中の小さなことに対しても感謝の気持ちを持ちやすくなり、ポジティブな思考を維持できています。

3. 書くことでストレスを解消できる

書くこと自体がストレス解消の手段として非常に効果的です。手帳に書くことで、感情を外に出し、溜まったストレスを軽減できます。また、手書きにはリラックス効果もあり、心が落ち着く時間を持つことができます。

スマホから離れる

一日中仕事やスマホに追われていた時でも、手帳に日記を書くことで気持ちがリセットされ、ストレスが軽減されるのを感じました。特に寝る前に日記を書くことで、心が穏やかになり、スムーズに眠りにつけるようになりました。

紙の手帳でのデジタルデトックスの実践方法

ステップ1: 毎日5分、手帳に日記をつける

最初は毎日5分だけ、手帳に簡単な日記をつけることから始めましょう。今日感じたことや出来事、明日やりたいことなど、自由に書き出してみてください。たった5分でも、デジタルから距離を取るだけで心の余裕が生まれます。

ステップ2: 寝る前のスマホ使用を避けて手帳を書く

寝る前にスマホを使うと、ブルーライトや情報の刺激で眠りにくくなります。その代わりに手帳に日記をつけることで、リラックスした状態で一日を終えることができます。

ステップ3: 自分だけのスペースとして手帳を活用する

手帳は、誰にも見せない自分だけの空間です。自由に思いのまま書ける場所として活用し、スマホのスクリーンから少しだけ離れる時間を作りましょう。

トラベラーズノートと感謝の習慣

私は特にトラベラーズノートを愛用していて、日記用と自由用の2冊のノートを使い分けています。日記用のノートには、昨日の出来事や今日の予定、そして感謝していることを毎朝書き留めています。自由用のノートでは、その時の思いつきやアイデアを書き込むため、日常の流れに合わせて柔軟に使えるのが魅力です。特に感謝の気持ちを書くことで、心が前向きになり、日常の些細なことにも幸せを感じられるようになりました。

トラベラーズノートの中身


メグミからの一言

朝に手帳を開いて、昨日のことや今日の予定をまとめるだけで、心が整理されるよ。感謝の気持ちも少しだけ書いてみると、1日がさらに素敵になるかもね!

Megumi | Unplugged ガイド役
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